抱え込まないためのキャリアカウンセリング
医学的なものではありません
キャリアカウンセリングは、自分自身のキャリアを振り返る機会です。
転職や退職を勧めたりするのではなく、今のご自身のキャリアをよりよくするきっかけづくりです。
社外では共感されにくい話題もOK
働き方や仕事の悩みが特殊でなかなか周囲の共感が得られず、抱え込むことも。カウンセラーは映像業界の人間なので、自分事としてお話を伺うことができます。
表現という正解のない世界
クリエイティブな仕事に正解はありません。
時にはそれが苦しくなることも。自分自身に無理強いしない、のびのびとした仕事をするために。
つぶしのきかないことはありません
もし、違う世界で働きたくなっても諦めないでください。
クリエイティブに鍛えられたスキルや経験は、他でも活きていきます。
新しい挑戦を楽しみましょう。
01 キャリアの棚卸し
ご自身がどんなお仕事をしてきたかを振り返ります。
02 キャリアの課題を探す
どんな環境で、何を求められて働いているかを考え、不安や悩みの種を見つけます。
03 これからを考える
どんなことをしていくと前向きに働いていけるか、今後どんな自分になっていきたいかを考えます。
やりがいに隠れた責任感
クリエイティブな仕事は自分だけにしかできないことが多く、アイデンティティの確立も含めてやりがいを感じるがとても多いです。
しかしその一方で、長時間労働、クオリティへの責任、センスの違い、人間関係等、様々な負担がかかっているのも事実です。
好きだから飛び込めた世界だからこそ、自分に言い訳ができず、抜け出したくても抜け出せないことも難しい世界。
大きな達成感と敗北感が紙一重な世界で続けている自分をまずは褒めてあげましょう。
これしかできないと思わない
想像力と創造力を駆使しながら表現に挑戦していく世界だからこそ、スキルを磨いて職人になったり、感覚を信じて大きなプロジェクトを率いていくことが、自分の評価につながっているように見えます。「個性」が武器になる中で、その「個性」が自分自身を悩ませることもよくあります。
別の仕事を選びたくても、この業界の特殊性からつぶしがきかないと思われがちですが、培った大切な個性、創造力はどんな仕事でも活かすことができると考えています。